初心者でも簡単!化粧下地はこう選ぶ!基礎知識も解説します

初心者でも簡単!化粧下地はこう選ぶ!基礎知識も解説します│美容情報サイト Beauty Web(ビューティーウェブ)

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初心者でも簡単!化粧下地はこう選ぶ!基礎知識も解説します

毎日のルーティンとしてスキンケアの次は化粧下地でしょう。

休みの日は違うとしても、お仕事やお出かけのときは、欠かせないことですよね。

化粧下地は、ファンデーションの前にします。

プライマーとも呼びますが、ベースメイク(下塗り)として使うのが化粧下地です。

いろいろな化粧品があるなかで、肌を紫外線から守り保護するのも化粧下地の大事な役割。

その先にメイクの仕上がりがあるわけです。

だからこそ、正しい選びかたが大切だと思いませんか?

間違った使いかたをすれば、役立ってくれないからです。

初心者でも簡単にわかる化粧下地の選びかたを解説していきますので、正しい選択をしていきましょう。

目次

ここは絶対!化粧下地の基礎知識

基礎知識があってこそ、選ぶポイントが分かります。

まずはどんなところを覚えておくか見ていきましょう。

自分の肌色をどう見せたいか

化粧下地には、いろいろなカラーが用意されてきました。

それほど化粧事態に影響を与えるということですね。

カラーだけではなく、商品ごとに違いも出てくるため、かなり重要なポイントになります。

肌の悩みもありますよね。

ここにも照準を合わせて選ぶことが大切です。

まずはカラーと感じかたを比較してみていきましょう。

・無色:ナチュラル志向なら無色がぴったりです。厚塗りしているような感じがなくなり、素肌に近い見せかたになります。

・ピンク:赤みがかることで血色がよく見える化粧下地です。肌が暗く感じるかたや青白いと思うときには、ピンクにすることで印象が変わります。

・イエロー:日本人の肌になじみやすいカラーです。ナチュラル感もあるため、シミやそばかす、くまもわからなくできるでしょう。

・グリーン:ニキビ痕など赤みが気になる人におすすめです。ピンクやイエローの逆バージョンともいえますが、血色が悪く見えることが出てくるため、ポイントで使うといいでしょう。

・パープル(紫)、ラベンダー:まるで血管が見えるかのような透明感を演出できるカラーです。黄色味をカバーできるため、ハイライトとして使うこともできます。

・ベージュ(オレンジ):ニキビ痕やシミ、青くま、青みを抑えられるカラーで、肌を均一に見せることができます。逆にのっぺりした印象も与えるため、どこかでアクセントを付けるのを忘れずに。

肌の悩みはなんですか?

化粧下地もいろいろな成分を使って作られています。

それぞれ肌の悩みがあるかと思いますが、合ったものを選ばないとデメリットが目立つことも珍しくありません。

つまり、肌の悩みに合わせて解決できる商品を選ばないといけないのです。

乾燥肌の人なら、保湿力を考えて選択しなければいけません。

シミなどが気になり始めたら、美白をターゲットにしたものを選ぶ必要があるでしょう。

肌の状態に合わせた商品もたくさんあるので、外さないようにするのが大切です。

質感から選択

使い心地が良くないと思ったことはありませんか?

値段は高い有名なメーカーだけど、なんとなく合わなかった経験は誰にでもあるでしょう。

これは自分が思っている質感があるからです。

感覚にマッチしないと、どうしてもいい感触になりません。

商品によって、質感がかなり違います。

自分の思っている感性にもつながるので、感覚は大事にしていきましょう。

目的なに?選ぶときの大事なポイント

化粧下地には、いろいろな質感がありますが、タイプ別にどんな感触になるかご紹介します。

バランスならリキッドタイプ

リキッドタイプは、名前のように液体で伸びやすく作られている化粧下地です。

柔らかさもあって、すこし粘性がある作りになっています。

美容成分配合などいろいろな製品が多いなか、高機能なものがたくさんあるのが特徴です。

種類が多いということは、肌質によって選びやすい裏返しにもなります。

どれを選んだらいいかわからないときにも、リキッドタイプから選択してみるといいでしょう。

保湿には粘性の高いクリーム

クリームタイプは、粘性を高めてあることで濃厚な感触になるよう作られています。

油分が多くなるため、流れにくくなっており、肌の表面で保湿もしやすいのが特徴です。

カバー力も抜群によく、乾燥肌の人向けになっているともいえます。

カラーコントロールができるものも多いので、肌の色合いやニキビ痕などにお困りの人にも使いやすいタイプです。

爽快感もあるジェルタイプ

ジェルタイプは、クリームタイプよりもさらっとした軽い感じがします。

爽快感があるのも特徴で、個人差はありますが、化粧水を使ったような感覚にも近いといわれてきました。

粘性があるので肌になじむまでの時間があり、つやも出やすく作られています。

皮脂を吸収するような成分を配合しているものもあるため、ニキビなどで悩んでいる人にも使い勝手がいいでしょう。

ふわっとしているムースタイプ

ムースタイプとは、泡状に作られているのが特徴です。

こまかな泡状にすることで、軽い感じがします。

使い心地がほかのタイプと違いますね。

毛穴や肌の凹凸までしっかりとカバーできるように作られているので、きめ細かな肌にしやすくなります。

毛穴が目立つことが悩みの人や、ニキビのあとが凸凹していると感じている人にもピッタリのタイプです。

泡状なので、肌についた瞬間にはじけるような感覚もあり、ジェルとは違った爽快感があります。

伸びの良さも違いとなって現れるので、少量で済むことから、肌の負担が少なくて済むのです。

まとめ

化粧下地もいろいろなタイプがあります。

大事なことは肌につけるという点です。

自分の肌質や状態に合ったものを選ぶのが大切ですので、必要な条件をしっかり見極めて選んでいきましょう。

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