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“ビューラーでまつ毛が切れる？気をつけるべきポイントとは”
上向きにカールしたまつ毛はフェミニンな印象を与えますし、目が大きく見える効果もあるので、毎朝ビューラーを使っているという方も多いのではないでしょうか。
しかし、自分をキレイに見せるはずのビューラーも、使い方を誤ると逆効果になってしまいます。
中でもよくあるトラブルが「まつ毛が切れてしまう」というもの。
そこで、普段ビューラーを使う上で、気をつけるべきポイントをまとめました。
ビューラーでまつ毛が切れてしまう原因と対策
まつ毛はとてもデリケートな部位ですが、ビューラーはそれに圧力をかけて上へカールさせる役割を持ちます。
そのため、ビューラーは上手に使わないとまつ毛が切れてしまう原因になります。
まずはまつ毛が切れるNGな使い方について解説するので、まつ毛に少しでもダメージを与えないためにも参考にしてみてください。
ビューラーのゴムを長期間替えていない
ビューラーのゴムの寿命は、3ヶ月〜半年ほどです。
とはいえ、交換するのが面倒で、あまり替えていないという方も多いのではないでしょうか。
しかし、ゴムを替えずに使っていると、まつ毛が切れる原因になります。
それは、ゴムが劣化して亀裂が入るなどし、凹凸ができて尖ってしまうから。
硬くなって尖ったゴムでまつ毛をカールさせていると、ある時バッサリ切れてしまった…なんてことも起こりかねません。
ビューラーのゴムは、指先で触れた時の感触が変わってきたと思ったらすぐに替えましょう。
また、たとえ見た目には変化が分からなかったとしても。3ヶ月経ったら交換するのがおすすめです。
ホットビューラーを当てすぎている
ホットビューラーは、通常のビューラーよりもまつ毛をカールさせる効果が高いです。
しかし、効果が高いということは、それだけまつ毛に負担がかかっているという意味でもあります。
実際、まつ毛は熱に弱いため、ホットビューラーを使いすぎると徐々にまつ毛の芯が弱くなっていってしまいます。
髪に毎日アイロンを使うと、パサついて枝毛が増えるのと同じです。
ホットビューラーは便利なアイテムですが、使い過ぎには気をつけて、ここぞという時以外は使わないように心がけましょう。
止むを得ず毎日使う場合でも、週末だけはまつ毛を休めてあげるなどの工夫が大切です。
まつエクをつけた状態でビューラーを使っている
まつエクは、まつ毛を簡単に長く見せることができるため、人気があります。
ただし、まつエクをしている間は、無理にビューラーを使わないようにしましょう。
ただでさえまつ毛が重くなっているのに、力を加えてビューラーで上をむかせることで、ダメージの原因となってしまいます。
また、そもそもまつエクのしすぎ自体がまつ毛にとって負担でもあります。
特に太くて長いまつエクは、目元を魅力的に見せられる反面、自まつ毛が傷みやすくなってしまうというデメリットも。
まつエクのやりすぎと、ビューラーとの併用には注意しましょう。
クレンジングのやり方が間違っている
最後に、ビューラーとは直接的に関係があるわけではありませんが、クレンジングのやり方にも要注意です。
ビューラーを使ったあとでマスカラをつけてまつ毛を仕上げるのが一般的ですが、マスカラをつけるとクレンジングの時になかなか落ちず、苦労したことがある方も多いのではないでしょうか。
その際に、目元をゴシゴシとこすって無理やりメイクを落とそうとすると、まつ毛が切れる原因となります。
なかなかメイクが落ちないと感じる時は、コットンにオイルを含ませてしばらく目元に当てることで、マスカラやアイシャドウをじんわり溶かしましょう。
また、それでもメイクがなかなか落ちないという場合は、マスカラのつけすぎかもしれません。
メイクは適量を心がけるようにしましょう。
まつ毛が切れてしまったらどうすればいい？
実際にまつ毛が切れてしまった場合は、まつ毛美容液を使うのがおすすめです。
まつ毛美容液を使っても切れたまつ毛を伸ばすことはできませんが、まつ毛を健康にすることは可能です。
そのため、まつ毛が抜けたり切れたりしづらくなり、長く成長しやすくなるという効果があるのです。
まつ毛が切れて悩んでいるという方は、今からでもいいので、まつ毛美容液でケアしてあげるようにしましょう。
まとめ
自分を美しく見せるためにはメイクが欠かせませんが、間違ったメイクをするとかえって美容に悪影響を与えてしまいます。
それはもちろん、ビューラーでも同じことです。
ビューラーの正しい使い方は、実はあまり周知されていないので、まつ毛が切れる原因になるのを知らなかったという方も多いのではないでしょうか。
今回の記事を参考に、ビューラーを正しく使い、まつ毛になるべくダメージを与えないよう心がけましょう。
また、すでにまつ毛が切れてしまったという場合は、ぜひまつ毛美容液を試してみてください。
