長持ちメイクの方法!メイクが崩れにくい方法や予防策について徹底解説

長持ちメイクの方法!メイクが崩れにくい方法や予防策について徹底解説│美容情報サイト Beauty Web(ビューティーウェブ)

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“長持ちメイクの方法!メイクが崩れにくい方法や予防策について徹底解説

しっかりとメイクをしていても、すぐに崩れてしまう、よれてしまうと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

きれいなメイクを長くキープしたいという方に、ぜひ覚えていてほしいメイクが崩れにくい方法を紹介します。

対策を行うことで、きれいなメイクはキープできるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

メイクが崩れてしまう原因とは?

メイクは、どれだけ午前中にキレイに仕上げていたとしても午後にはファンデーションが浮いてしまったり、マスカラやアイメイクが落ちて滲んでいたりします。

できるなら、キレイなメイクの状態をずっとキープしたいものです。

対策や予防をするにしても、メイクが崩れる原因をまず知らないと難しいでしょう。

以下では、メイクが崩れてしまう大きな原因を紹介します。

厚塗りのしすぎ

メイクが崩れてしまう大きな原因は、厚塗りをしてしまっていることです。

美しいメイクをキープするためには、薄く均一に塗ることがとても大事です。

日中はメイクが崩れやすいから厚めに塗っておいても問題ない、とイメージする方もいらっしゃいますが、実際のところ厚塗りはムラの原因になります。

ムラのあるメイクをしていると、ふとした動きや摩擦に弱くなり、よれが出てしまうのです。

また、汗や皮脂にも弱くなるため、すぐにメイクが崩れてしまう可能性も高まります。

ムラなく仕上げるためには、厚塗りをせずに薄く伸ばして行くことを意識しましょう。

時間はかかるかもしれませんが、メイク直しなどにかかるトータル的な時間を考えると、最初に薄く丁寧に塗っておくほうがキレイな状態をキープできて良いです。

肌と密着していない

メイク崩れが起きる原因の1つとして、肌とコスメアイテムが密着していないという場合がよくあります。

基本的にコスメは、肌の上で成膜させると崩れにくいと考えられているのです。

成膜とは、コスメに皮膜剤などを配合して膜を作ることで、膜が肌に密着すると汗や皮脂の影響を受けにくくなります。

パウダー系のアイテムは一般的に成膜がされないので、肌への密着力が弱く、メイク崩れがしやすいのです。

例えば、ベースメイクをする際にまずはリキッドファンデーションを塗って肌の凸凹を整えてから、パウダーを塗りましょう。

一旦肌に成膜を作ってから、サラサラのパウダーを塗ることで、キレイでベタつかない状態が続きます。

過剰な油分

肌が乾燥していたり、油分多めのコスメを使用している場合もメイクが崩れやすいです。

乾燥した肌は、皮脂が過剰に分泌されてしまうのでメイクをしてもドロドロになったり、ベタついたりします。

さらに、油分多めのコスメは皮脂と混ざり合うことでテカリの原因となり、メイクが浮きやすくなるので崩れてしまうのです。

乾燥が原因で皮脂が多く分泌している状態の場合は、しっかりとスキンケアを行って肌の状態を整えてからメイクをしましょう。

肌が乾燥していると、うるおいを取り戻そうとして皮脂が過剰に分泌されてしまうので、まずはスキンケアを行うことが大事です。

ただ、スキンケア後すぐにメイクをすると、肌にスキンケア成分が馴染んでいない状態なのでコスメが肌に密着されず崩れてしまいます。

油分とメイク崩れは、大きな関係があると認識しましょう。

長持ちメイクに仕上げる方法

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美しいメイクの状態をキープするためには、メイクをする際にちょっとしたコツがります。

難しい方法ではないので、以下でみていきましょう。

ベースのスキンケアはしっかり行う

メイクをする際は、必ずスキンケアをしてからにしましょう。

ベタつきなどを気にして、スキンケアをせずにベースメイクをしてしまう方もいますが、実際は乾燥を引き起こして逆に皮脂を分泌させてしまいます。

そのため、洗顔後に乾燥しがちな顔の外側からスキンケアを行ってください。

おすすめは、クリームタイプのアイテムです。

クリームを薄く手に伸ばし、乾燥しがちな部分へ先に塗った後、徐々に顔の内側にへ向けてケアしていきましょう。

最後に、べたつきやすいTゾーンは手に残ったクリームをさっとつける程度にします。

このように、乾燥している部分とべたつきやすい部分でクリームの厚みを調整し、肌状態を均一にさせることが大事です。

肌にコスメを密着させる

メイクが崩れにくい状態にするためには、肌にコスメを密着させることだといえます。

スキンケア後、パウダータイプのファンデーションを塗るとムラができやすく、メイクも崩れやすいです。

そのため、最初にリキッドファンデーションを塗ったり、パウダーファンデーションでもしっかりと肌に密着させたりすることで、キレイなメイクをキープできるでしょう。

リキッドタイプでもパウダータイプでも、薄く均一に塗ることを意識してください。

仕上げに、フェイスパウダーをつけて肌と密着させると良いです。

フェイスパウダーは、さらっとつけても肌に密着しないので、パフでゆっくり肌に馴染ませるように当てると密着しやすくなります。

アイブロウはW使いで丁寧に行う

意外に崩れやすいアイブロウは、ペンシルタイプとパウダータイプどちらも使用しましょう。

アイブロウペンシルは、硬い油剤で固めているので肌に密着しやすいですが、テカリやすくなってしまいます。

パウダータイプは、ふんわりとした仕上がりになりますが、密着度が低いのでメイクが崩れやすいです。

どちらも一長一短なので、両方使用しましょう。

以下のアイブロウメイクの方法を参考にしてみてくださいね。

  1. フェイスパウダーで眉の油分を取り除く
  2. スクリューブラシで毛流れを整える
  3. アイブロウパウダーで眉を描く
  4. アイブロウペンシルで1本1本毛を描き足すように描く
  5. スクリューブラシで再度毛流れを整える

最初に、フェイスパウダーで眉についている余分な油分をオフしてから、毛流れを整えてください。

油分をオフすることで、コスメが密着しやすくなり、色も乗りやすくなります。

パウダーを先に乗せて、ナチュラルな眉を作り出しましょう。

自眉よりもワントーン明るい色で描くと、明るい印象になります。

アイブロウペンシルを使用する際は、パウダーだけでは欠けている部分に毛を足していくような気持ちで1本1本丁寧に描くとキレイに仕上がります。

アイシャドウはさらっとした仕上がりのものを選ぶ

アイメイクは、メイク崩れがしやすい部分です。

アイシャドウは、パウダー・クリーム・リキッドとタイプが分かれていますが、極力仕上がりがさらっとしているものを選びましょう。

ベタつきがあるものは、油分が多く含まれているのでまばたきしているだけでもすぐによれたり、くすんだりします。

そのため、表面がさらっと仕上がるものを選ぶことで、タイプを問わずに使用が可能です。

アイメイクもファンデーションのように、薄く均一に塗ることが大切なので、チップやブラシなどを活用して塗ってください。

指で塗る人も増えていますが、塗布量が多くなりがちなのでチップやブラシを使いましょう。

マスカラは薄く塗るのがポイント

マスカラは、崩れるとパンダ目になってしまい、見た目も良くありません。

ウォータープルーフマスカラは、水に強いためメイク崩れしにくいとイメージされがちです。

ただ、皮脂やアイシャドウの油分とまばたきの摩擦に弱いので、にじみやすいです。

また、フィルムタイプは38℃以上のお湯に触れると崩れる設計なので、38℃以下であれば水・油どちらに触れても崩れず、摩擦にも強いといえます。

一方で、まつ毛が下がりやすいというデメリットもあります。

そのため、万人におすすめなのはフィルムマスカラですが、まつ毛が下がりやすい人はウォータープルーフがおすすめです。

大きな目にしようと、マスカラをつけすぎると塗膜が不均一になりやすいので、薄く塗るのがポイントになります。

フィルムタイプもウォータープルーフタイプも、つけるときはしっかりと余分な液は取り除いてから使いましょう。

メイク崩れを予防する習慣

メイクが崩れないように予防するためには、日常の習慣づけが大事です。

以下のポイントを理解しておきましょう。

  • 顔に触れない
  • メイク前は皮脂を除去

無意識に触れる人がほとんどなので、気づいていないかもしれませんがメイク後は極力顔に触れないようにしましょう。

触れているつもりはなくとも、マスクをつけている人であれば直すために触れたり、目元に触れる癖があったりなど何かと顔は触れてしまうのです。

そのため、メイクが肌に馴染んでいたとしても、顔に触れてしまうと触れた部分から崩れてしまいます。

また、メイクをする前はしっかりと洗顔をして皮脂を除去するようにしましょう。

皮脂が浮き上がっている状態だと、メイクが肌に馴染まないため、必ず皮脂を取り除いてからにします。

ただし、洗顔後全くスキンケアをせずにメイクをしても乾燥を引き起こすため、必ずスキンケアを行ってください。

スキンケア成分が肌に馴染んだ後にメイクをすることが大事なので、一定の時間を置いてからメイクをすると良いです。

まとめ

今回はメイクを長持ちさせる方法や、メイクが崩れる原因について紹介しました。

少しのコツでキレイなメイクがキープしやすくなるので、今回紹介した方法を参考にしていただきメイクを長持ちさせましょう。

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