急いでいる時に便利なネイルガードとは?急いでいるときにできる裏技を紹介

急いでいる時に便利なネイルガードとは?急いでいるときにできる裏技を紹介│美容情報サイト Beauty Web(ビューティーウェブ)

美容情報サイト Beauty Webがお届けする今回のテーマは

“急いでいる時に便利なネイルガードとは?急いでいるときにできる裏技を紹介

自分でネイルをした際に、キレイに仕上がったと思っても、少しの動作で傷がついてしまったり、ふとした気の緩みでよれてしまったりした経験がある方は多いのではないでしょうか。

ネイルが乾くまでには、一般的に1時間程度かかると考えられています。

表面は乾いたように見えたとしても、実はしっかり乾いていなかったということはよくあるものです。

そこで活用してほしいのは、ネイルガードです。

今回は、ネイルガードの役割やそのほかにできるネイルを早く乾かす裏技について紹介します。

目次

ネイルガードとは

ネイルをした指にはめるだけで、爪全体を守ってくれる優れものです。

爪全体を守るため、まだ乾いていないネイルがよれたり、傷ついたりしないだけではなく、ホコリや繊維などがつくこともありません。

細かな作業はできませんが、ある程度自由に動いたとしてもネイルをしっかりと守ってくれます。

ネイルガード、という名前だけではなく、そのほかにネイルクリップ・ネイルプロテクション・ネイルカバーなど、さまざまな名前で販売されています。

コスメショップやドラッグストア、100円ショップなどで販売しており、価格も100〜1,000円と幅が広いです。

価格によって、プロテクトの範囲が広かったり、つけたまま眠っても問題がなかったりと特徴が違います。

どのようなタイミングで使用したいのかに合わせて、利用する商品を決めましょう。

100均のネイルガードはコスパが良くておすすめ

ネイルガードは、さまざまな販売店で売られていますが、特に100均の商品は価格だけではなく商品としても優秀なのでおすすめです。

1つ5個入りのものが基本なので、200円で両手分ずっと使用できるのでコスパが良いといえます。

100均のネイルガードは、開閉タイプもあるので使いやすい点も魅力です。

透明カラーでネイルの状態を確認できるのも、魅力といえるでしょう。

サイズもS・M・Lと個人差のある指に合わせて利用でき、コスパよくキレイなネイルを目指せます。

ネイルガードのデメリット

つけているだけでネイルのよれや傷がつかないように保護できるのでメリットが多い商品ですが、デメリットもあります。

大きなデメリットは、装着中は指先の動きが制限されるという点です。

例えば、飲み物を飲む・スプーンやフォークを使うなどであれば問題はありませんが、パソコンやスマホの操作・料理など、細かな動作をするには不自由さを感じます。

また、商品によっては睡眠中にネイルガードを使用すると、翌日指先に痛みを感じる可能性もあるので使用には注意が必要です。

ネイルガードの代用で覚えておきたい早く乾かす裏技!

急いでいる時に便利なネイルガードとは?急いでいるときにできる裏技を紹介│美容情報サイト Beauty Web(ビューティーウェブ)

ネイルをキレイに仕上げるために活用してほしいネイルガードですが、出先で忘れてしまったり、購入前に何か代用できないかと悩む方も多いでしょう。

以下ではネイルを早く乾かす裏技を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

マニキュアを冷蔵庫で冷やす

ネイルの乾きは、塗る際の指先の温度にも大きく左右されます。

外気と体温に差があるほど速く乾く傾向にあるので、マニキュアを冷蔵庫で冷やしておきましょう。

あまり冷蔵庫に入れるというイメージがわかないかもしれませんが、ネイルを塗る30分程度前から冷蔵庫にマニキュを入れておくだけでOKです。

温度差が大きくなればなるほど、蒸発が早くなる性質を持っているので、活用してほしい裏技です。

早く冷やそうと冷凍庫に入れると、マニキュア自体が固まる恐れがあるので、冷蔵庫に入れてください。

指先を氷水につける

ネイルを塗った後、5分程度乾燥させてから、指先を氷水につけるのも早く乾かす裏技の1つです。

温度差が出ることによって、マニキュアが速く乾く傾向にあるので冷たいですが、氷水に指先をつけたり出したりを繰り返してみてください。

できれば2分程度指先をつけると、より一層乾きが速くなります。

冷やしすぎない程度に氷水につけてみましょう。

万一、冷やした後にツヤ感が消えてしまっていたら、上からトップコートを塗るとツヤが戻ります。

ドライヤーの冷風を当てる

簡単で旅行先などでも簡単にできる方法の1つとして、ドライヤーの冷風を10分程度当てるのも効果的です。

冷風を当てることで、表面を乾燥させて温度差を出せるので、速く乾かせます。

注意したい点は、あまり強い風を当てるとネイルがよれるので弱風もしくはドライヤーを離して当てましょう。

弱風でも、指から15〜20cm程度離れたところから当てるとよれにくいです。

最初はマニキュアを薄く均一に塗る

マニキュアを速く乾かすためには、塗り方も重要だといえます。

例えば、早く塗りたいからとベタベタ厚塗りをしても乾くまでに時間がかかってしまうでしょう。

発色も良くないので、一度目は丁寧に薄く均一に塗ることを意識してください。

最初に薄く塗って、完全に乾いてから重ね塗りをするとよりキレイに仕上がります。

一度目が乾かないうちに重ね塗りをすると、ハケで色がよれてしまうので注意が必要です。

塗り方も、しっかりとハケからネイルをしごいてから、真ん中・右側・左側の順番で塗りましょう。

オリーブオイルを塗る

ネイルを塗った後に、オリーブオイルを重ね塗りすると速く乾く効果が得られます。

オリーブオイルは、塗ってそのままにしておくのではなく、3分程度経過したら水で洗い流しましょう。

保湿効果やホコリやゴミが爪につきにくいというメリットもあるので、活用してみてください。

食用でも問題ありませんが、香りガキになる人はコスメ用のものを使用すると良いです。

早く乾かすために覚えておきたいネイルカラーの選び方

ネイルを早く乾かすためには、ネイルガードや裏技のだけではなくネイルカラーの選び方にも意識を向けましょう。

一般的なネイルカラーであれば、乾くまでに大体1時間は必要となり、その間は指先を動かしたり不用意な動作はNGです。

そのほか、近年流行しているマットなくすみカラーは、乾きにくいと考えられています。

通常のネイルとは違う質感を楽しめるカラーリングですが、乾くまでに時間が必要なので、急いでいる時には向いていません。

一方で、クリアカラーやラメ入りのカラーは一般的なカラーよりも乾きやすいため、急いでネイルをしたい人に向いています。

もしも、マットカラーをしたいけど急いでいるという人は、速乾性のあるトップコートやスプレーを使用しましょう。

下記の記事では、ネイルカラーではありませんが1本持っているとベースコートの役割やマニキュアとしての役割も果たし、速乾性にも優れている「ネイルファンデーション」についてご紹介しておりますので、あわせてご覧ください。

爪のケアも大事

ムラなくキレイにマニキュアを塗れると、結果的に早く乾かすことにもつながります。

全く手入れをしていない爪は、デコボコしていたり余分な甘皮が残っていたりするので、キレイに塗りにくいです。

バッファで爪の表面をなめらかにする、ネイルオイルで乾燥を予防する、甘皮の処理を行うなど丁寧な爪のケアを日頃から行いましょう。

マニキュアを塗る際にも、爪に油分がついているとキレイな伸びが期待できないので、手を洗ってベースコートを塗るとより早くキレイに仕上がります。

下記の記事では、ネイルサロンに行かなくても自分で行うことが可能な「ネイルケア」についてご紹介しておりますので、あわせてご覧ください。

まとめ

今回は、ネイルガードの魅力やネイルを早く乾かす裏技について紹介しました。

ネイルガードは、手軽に爪を保護できる優れものなのでセルフネイル初心者の人でも不安なく使用できるでしょう。

すぐにネイルガードを購入できない、という方は今回紹介した速く乾かす裏技を参考にしていただきキレイなネイルを目指してくださいね。

急いでいる時に便利なネイルガードとは?急いでいるときにできる裏技を紹介│美容情報サイト Beauty Web(ビューティーウェブ)

\  いいね! または フォローをお願いします /

シェアをお願いします
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次