オールインワンでボディケアをするメリットとは?デメリットや選び方についても紹介

オールインワンでボディケアをするメリットとは?デメリットや選び方についても紹介│美容情報サイト Beauty Web(ビューティーウェブ)

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“オールインワンでボディケアをするメリットとは?デメリットや選び方についても紹介

手軽にボディケアできるアイテムとして注目されているオールインワンですが、どのようなメリット・デメリットがあるのだろうと気になる方も多いのではないでしょうか。

実際にオールインワンを使用するメリットや、デメリットを理解することによって、自分の求める肌を実現できるか検討できます。

今回は、オールインワンのメリットや選び方についても紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

オールインワンとは?

名前のとおり、化粧水・乳液・美容液・クリームなど複数の機能が1つにまとまったケアアイテムです。

オールインワンアイテムは、明確な定義はなく、1つの商品で複数の役割を果たしていることで、オールインワンと呼ばれています。

そのため、それぞれの商品によって特徴が異なります。

シミに特化した商品、シワやハリを改善する商品など、さまざまなアイテムが販売されているので、自分に合った商品を選ぶことが大切です。

オールインワンでボディケアをするメリット

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オールインワンは、「手抜き」と呼ばれることもありますが実際には多くのメリットが存在しています。

ボディケアは、広い範囲のケアが必要なので時間もかかるものです。

オールインワンであれば、1本あるだけで全てのケアが行える優れものなので、メリットを理解し活用してみてください。

近年品質の高い商品も増えているので、よく理解しておきましょう。

時短でボディケアを行える

オールインワンの最も大きなメリットは、時短でボディケアを行える点です。

1本あれば、ボディ全体をケアできるため、本来であれば化粧水・クリーム・美容液などそれぞれを塗らなくてはいけません。

ケアを丁寧に行うためには必要なものですが、ボディの場合は範囲が広いので1つのアイテムを塗るとなれば5分は必要でしょう。

塗りムラができれば、その分肌への効果が薄れてしまうため、きちんと行おうと思えば20〜30分程度ケアの時間を確保しなくてはいけないのです。

時間がない、疲れているなど、ケアが大変だと思っている人にとっては、オールインワンであれば1本で完了する頼れる存在だといえます。

肌への摩擦が少ない

1本で全てのケアができるので、複数のケアアイテムを使用しないことで肌への摩擦も少なくて済みます。

体の皮膚は顔よりも乾燥しにくいのでは、とイメージする方も多いのではないでしょうか。

実際は、肌の基本的な構造は顔も体も違いはありません。

体の場合は顔よりも真皮や皮下脂肪が厚い傾向にあるので、強く感じるのです。

ただ、体の皮膚はそれぞれの部位によって細かく違いがあります。

肌自体は、顔も体も基本的に繊細なものなので、何度も触れると摩擦が生じるため、ケアをしても乾燥する可能性があるのです。

オールインワンであれば、何度も肌に触れる必要がないので摩擦が少なくて済みます。

コスパが良い

オールインワンのアイテムは、平均的に3,000〜5,000円程度の価格帯が多いです。

1本で複数の機能が含まれているので、一見すると高く感じてしまう方もいるでしょう。

しかし、ケアアイテムなどの化粧品をラインで揃えると、オールインワンを1本購入するよりも高くつく可能性があります。

1本は安くとも全て揃えると、気づけば10,000円以上の出費になっていたというケースも多いです。

ボディに塗るアイテムなので、量もそれなりに必要になるため、消費も多いでしょう。

コスパがかかると、ケアすることに負担を感じてなかなか継続が難しいと感じます。

オールインワンであれば、1本で全て完了するので余計なコスパはかかりません。

機能性が高いものを選ぶことで、満足度の高いケアができるでしょう。

オールインワンのデメリット

肌への負担が少なく、コスパも良いのでメリットは多いですがデメリットもあります。

しっかりと、メリット・デメリットを理解しておくことで自分の肌との相性がわかるのでよく理解してくださいね。

肌の調子に合わせたケアが難しい

肌は季節ごと、その時々で状態は変化します。

ケアアイテムをライン使いしている人は、その時々の肌に合わせてケアが可能です。

しかし、オールインワンの場合は全ての機能が1本に配合されているので、肌の調子に合わせて調整ができません。

乾燥が気になる、ベタつきが気になるなど、その時々で自分の肌の状態は変化します。

そのため、オールインワンのアイテムを使用するとなかなかケアが難しいという場合もあるでしょう。

ただし、オールインワンを使用していたとしても、他のアイテムを組み合わせることで解決も可能です。

例えば、化粧水を付けてからオールインワンを塗ったり、オールインワンの後に美容液やクリームをプラスするなどを行いましょう。

手間は増えますが、肌に合わせたケアはできます。

ひとつひとつの効果が弱い

オールインワンは多機能ですが、その分ひとつひとつの効果は高くありません。

1本ずつのアイテムであれば、それぞれの商品によって高保湿だったり、美白効果があったりします。

しかし、オールインワンの場合はバランスを重視しているので、欲しいと思っている効果が弱いケースもあるでしょう。

オールインワンは、状態の良い肌をキープしたいという人に向いており、特に解消したい肌悩みを抱いている人には向いていません。

効果をプラスしたい、と思ったときは美容液をプラスすると、肌質を良くできるでしょう。

自分に合うオールインワンの選び方

オールインワンの商品は、配合されている機能がさまざまあります。

そのため、何が自分に合うのかなど悩む方も多いのではないでしょうか。

以下では、自分に合うオールインワンの選び方について紹介するので、参考にしてみてくださいね。

テクスチャ

オールインワンと一言で言っても、以下のようなテクスチャに分かれています。

  • ゲル
  • 乳液
  • クリーム
  • ローション

主流のテクスチャは、ゲルです。

浸透力が高く、さらっとした仕上がりですが油分が少ないので潤いキープをする力が弱い点がデメリットといえます。

乳液やクリームは、水分と油分のバランスが良く、肌になじみやすくて保湿力が高いです。

コッテリとしたテクスチャなので、乾燥肌の人に向いています。

ローションは、乳液・化粧水・美容液までをカバーするものは多く、肌にスッとなじむ点が魅力です。

さっぱりした仕上がりで管、保湿力が弱い点がデメリットなので、季節によっては他のアイテムをプラスするなど、工夫が必要といえます。

美容効果

オールインワンは、アイテムによって配合されている機能は異なります。

そのため、自分が解消したい悩みに合わせて商品を選びましょう。

それぞれの美容効果で覚えておきたい成分は、以下のとおりです。

  • 保湿効果:アミノ酸、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン
  • 美白効果:プラセンタ、ビタミンC誘導体、トラネキサム酸
  • ニキビケア:グリチルリチン酸2K、ビタミンC誘導体

今の自分は、どのような肌悩みを抱いているのかによって、成分を見極めてください。

多く含まれている成分は、最初に記載されているため、良くチェックしましょう。

まとめ

今回は、オールインワンのアイテムでボディケアを行うメリットについて紹介しました。

1本で複数の役割を果たしてくれるので、ケア時間の短縮や肌への摩擦を少なくするなど、メリットは多くあります。

一方でデメリットもあるため、自分の理想やどのようなケアをしたいのかといった希望に合わせて利用を検討しましょう。

今回紹介した選び方も参考にしていただき、自分に合う商品を選んでくださいね。

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