敏感肌のサイン?乾燥肌とは違う顔に出る赤みに要注意

敏感肌のサイン?乾燥肌とは違う顔に出る赤みに要注意│美容情報サイト Beauty Web(ビューティーウェブ)

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敏感肌のサイン?乾燥肌とは違う顔に出る赤みに要注意

こんなお悩みが出たことはありませんか?

・ふと鏡を見ると顔が赤くなっていた

・顔に少し触れたら、かゆみやチクチクとした刺激がある

・洗顔やクレンジングの後はヒリヒリする

ひとつでも該当するものがあるなら、敏感肌の可能性が出てきます。

でも、敏感肌っていまいちはっきりとしない気がしませんか?

どんな状態のことをいうのか、予防策はないのか、気になることも多いはずです。

こんなことが起こるといったことからスタートして対策も考えてみましょう。

目次

敏感肌ってなに?

敏感肌の定義は、ありそうでありません。

実ははっきりとこれといった部分がないのです。

一般的にいうところでは、刺激を受けやすい肌のことを指します。

洗顔やクレンジング、化粧品などを使うと、刺激を感じる状態を敏感肌と呼ぶわけです。

症状をまとめてみると

・乾燥しやすい

・赤みが出やすい

・湿疹やかぶれがよくみられる

・洗顔やクレンジングでかゆくなりヒリヒリ(チクチク)とする

・ニキビや吹き出物が多い

これは顔に限ったことではありません。

全身で同じように感じるなら、敏感肌である可能性が高いでしょう。

似て非なる乾燥肌

敏感肌は、肌が乾燥することもあります。

これが乾燥肌と混同される部分です。

ですが、実は似て非なるもの。

敏感肌と乾燥肌は微妙に異なるのです。

敏感肌は、刺激によってダメージを受けた状態をさします。

ところが、乾燥肌は肌が乾燥している状態です。

ここからもわかるようにまったく別ですよね。

乾燥しやすい部分では同じ問題を抱えますが、刺激を受けてトラブルを引き起こしている点で大きな違いがあるわけです。

乾燥肌は乾燥している状態を示すため、含まれる範囲がかなり大きくなることからも、敏感肌の一種と考えがちでしょう。

実際には敏感肌の症状のひとつが乾燥なのです。

敏感肌の原因はどこにある

問題は敏感肌になる原因です。

肌にはバリア機能があります。

日々簡単に刺激を受けると、問題が多いと思いませんか?

そうならないように、刺激から守るためのバリア機能があるわけです。

これが失われてしまうと、敏感肌になるのが原因として隠れているプロセスといえます。

皮膚の構造を分解してみましょう。

上から「表皮・真皮・皮下組織」と3つの層があります。

一番上の表皮のなかには、角質層があるのです。

これこそが肌を守る重要な構造といえます。

角質層はわずか0.02mm程度しかありません。

びっくりするほど薄い層ですが、肌の水分の蒸発を抑え、刺激から守ってくれているのです。

つまり、角質層が正常であれば、健康で刺激に強い肌を維持できます。

ところが、なんらかの理由で失われると、水分の保持ができません。

外的刺激ももろに受けるようになるわけです。

バリア機能が失われると、乾燥肌の症状も出てくるわけですから、関係性もわかるでしょう。

バリア機能はなぜ失われる?

ここが重要です。

肌のバリア機能が失われるのはなぜか。

これがわかれば対策ができるわけです。

主な原因をあげてみましょう。

・不安定な睡眠時間や喫煙、暴飲暴食、多量の飲酒といった生活習慣

・過度なストレス

・間違ったスキンケア

・ほこりやダニのようなハウスダスト

・汗、紫外線など外的要因

これらはどれもバリア機能を失わせる原因です。

原因がはっきりしていく以上、生活のなかで排除しなければいけないのです。

敏感肌と縁を切る!正しい予防法

敏感肌を断ち切るためには、予防法が大切です。

自分の肌に合ったスキンケア

スキンケアはすればいいわけではありません。

自分の肌に合った方法を選ばなければいけないからです。

毎日のスキンケアが大切で肌を綺麗に維持できます。

これがバリア機能の向上にもつながるポイントです。

しかし、自分の肌に合わなければ、意味がありません。

スキンケアアイテムもあったものを選ぶ必要があるでしょう。

個人差がありますが、保湿効果の高いセラミドやアミノ酸がおすすめとされてきました。

保湿効果を高めてあげることで、バリア機能を維持しやすくなるからです。

UVケアは欠かさずに

紫外線は、非常に強い光です。

肌の内部まで浸透し、ダメージを与えます。

乾燥やシミの原因も作り出すため、美肌のためにもUVケアが重要なのです。

日頃からのUVケアが大切ですが、晴れている日だけではありません。

曇りの日は日航が弱いから、紫外線も少ないと思うでしょう。

たしかに一部はカットされることもあります。

しかし、紫外線の量はそこまで変わることはないのです。

どうしても紫外線対策を怠りがちですが、しっかりとした対策をしないと思っても見ない影響を受けています。

不規則な生活は見直す

不規則な生活は、非常に大きな影響を与えます。

どんなにスキンケアをしても、肌は身体のなかから作り出されるからです。

生活習慣が乱れてくれば、どのように対策しても効果は発揮できなくなるかもしれません。

一度になんでもするのは簡単ではないでしょう。

無理に実行すれば、ストレスで逆効果になるかもしれません。

それならば、ひとつひとつ順番に見直してみる方が効果的です。

簡単にできることといえば、暴飲暴食などがあげられます。

過度な飲酒や喫煙も見直せる部分です。

順番にできることから始めていき、頻度を抑えていくことができれば、ストレスも少なくて済むでしょう。

まとめ

敏感肌になるプロセスを考えると、やらなければいけない対策も見えてくるものです。

スキンケアや紫外線対策などだけではありません。

日常の生活を見直して初めて効果が出てくるため、できることから順番に対策していきましょう。

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