コンシーラーがヨレる原因は?ヨレない使い方、ヨレてしまったときの対処法まとめ!

コンシーラーがヨレる原因は?ヨレない使い方、ヨレてしまったときの対処法まとめ!│美容情報サイト Beauty Web(ビューティーウェブ)

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コンシーラーがヨレる原因は?ヨレない使い方、ヨレてしまったときの対処法まとめ!

コンシーラーといえば、ニキビやシミ、目の下のクマ、ほうれい線など、様々な肌荒れを隠すための必須アイテムと言えます。

ファンデーション以上に隠す事に優れているので、助けられてきた人も多いのではないでしょうか?

ただ、コンシーラーは同時にヨレやすい事でも知られております。

肌荒れを目立たなくするために塗ったのに、ヨレてしまうことで、逆に目立ってしまうケースも珍しくはありません。

そうなっては本末転倒ですよね。

そのためにも、コンシーラーの上手な使い方をマスターしておきたいところです。

そこで本記事では、コンシーラーのヨレにくい使い方をまとめました。

目次

コンシーラーがヨレる原因

コンシーラーがヨレると言われる原因は主に2つあります。

それぞれまとめましたので見てまいりましょう。

①厚く塗りすぎている

クマやシミを隠そうと、つい厚く塗ってはいませんか?

しかし、過度な厚塗りはヨレる原因です。

コンシーラーはファンデーションよりもカバー力が高い分、厚塗りしすぎるとヨレてしまいます。

中でも気を付けたいのは、目元に使うことの多い、ペンシルタイプやスティックタイプのコンシーラーです。

これらのタイプは、リキッドタイプより固く、肌に塗りこむように使います。

その影響で厚塗りになりがちです。

ペンシルタイプやスティックタイプを使う際は、力を入れすぎずに塗るのがポイントです。

②肌が乾燥

肌の乾燥も、コンシーラーがヨレる原因です。

先ほど解説したペンシルタイプやスティックタイプのコンシーラーは、厚塗りも相まって余計にヨレてしまいます。

さらに、スティックタイプは油分が少ないため、コンシーラーそのものが乾燥するというデメリットもあります。

スティックタイプの場合、ピンポイントにカバーしたい人向けといった感じでしょうか。

広い範囲をカバーする場合、油分の多いクリームタイプかリキッドタイプがおすすめです。

ちょっとしたコツをマスター!ヨレないコンシーラーの使い方

では、どのようにすればコンシーラーを使ってもヨレずに済むのでしょうか?

本段落では5つのコツを紹介いたします。

①厚塗りはNG!塗るときは薄めに

原因で解説した通り、厚塗りによってヨレてしまうため、薄めに塗ることがポイントです。

特に目元は肌が敏感な事もあって、ヨレやすい傾向にあります。

また、スティックタイプとペンシルタイプは厚くなってしまうので、ヨレ防止にはリキッドタイプのコンシーラーがおすすめです。

リキッドタイプを使用する際は、一度手の甲に出して量を調節します

そして、指で馴染ませてから塗るようにしましょう。

ただ、カバー力が弱いので、物足りないと感じた際はピンポイントで少し多めに塗っても問題ありません。

ピンポイントで使う場合は、ペンシルタイプやスティックタイプの出番ですが、厚くなりやすいのがネックです。

ペンシルやスティックを使用する際も、よーく伸ばして馴染ませてから塗るようにしましょう。

②スキンケアの基礎!保湿は入念に!

肌が保湿されていないと油分が足りなくて、下地やファンデーションが肌に密着しづらいです。

コンシーラーも同様で肌に馴染みづらく、ヨレる原因になります。

コンシーラーや下地など、メイクをされる際は化粧水や乳液などで保湿を行いましょう。

もちろん、メイク前に限った事ではありません。

日頃のスキンケアでもしっかりと行い、肌の潤いを守ってあげましょう。

③皮脂をしっかりと拭き取る

余分な皮脂が残っていると、保湿していない時と同様にメイクの密着度が悪くなります。

皮脂は完全に落とすことはできませんが、洗顔を行うことで余分なものは落とせます。

そのためにも、しっかりとスキンケアを行いましょう。

④フェイスパウダーを使う

コンシーラーを塗ると、後でベタつき、それが原因でヨレや化粧崩れが起きてしまいます。

そうした事を防止するのに役立つのがフェイスパウダーです。

フェイスパウダーで上塗りすることで、ベタつきを防止してヨレ対策ができます。

⑤ファンデーションを重ね塗りしない

フェイスパウダーが活躍する一方、ファンデーションはおすすめしません。

ファンデーションまで塗ると厚塗りとなり、逆にヨレやすくなるからです。

そのため、コンシーラーの上に塗るのは、フェイスパウダーだけに留めておきましょう。

万が一ヨレても大丈夫?解消法をレクチャー

お出かけ中とかにコンシーラーがヨレると、応急処置でファンデーションを重ね塗りしたくなるでしょう。

しかし、先ほどから解説している通り、厚塗りはかえってヨレやすくなります。

そのため、厚塗りは厳禁です。

「ならどうすればいいのか?」となりますが、そうしたときは保湿ハイライトスティックや保湿オイル、ミストなどを活用しましょう。

乾燥を改善することでヨレを防止でき、さらには目立たなくすることもできるのです。

ミストなどで潤いを補給してヨレを対策しましょう。

ヨレにくいコンシーラーの選び方

原因でも触れましたが、肌が乾燥しているとヨレやすくなります。

そのため、なるべく油分の多いコンシーラーを選ぶといいでしょう。

クリームタイプやリキッドタイプは、油分が多くておすすめです。

一方、ペンシルタイプやスティックタイプは、油分が少ないため、ヨレやすいという欠点があります。

しかし、隠したい部分をピンポイントに使えて、カバー力が強いというメリットがあります。

クリームタイプやリキッドタイプに偏るのではなく、目的に合わせて上手く使い分けていきましょう。

まとめ

コンシーラーには色々な種類があり、それぞれ用途が異なります。

中にはヨレやすいコンシーラーもありますが、その分ピンポイントにカバー力を強化することができます。

ヨレだけで判断するのではなく、自分の悩みに合わせて使い、ヨレないように対策していきましょう。

また、ヨレてしまっても、しっかりと保湿をすることで、ヨレは目立たなくなります。

長時間お出かけになる際は、ミストや保湿オイルを携帯しておくといいでしょう。

コンシーラーは使いこなすのに少しコツが必要ですが、使い慣れてさえしまえば、非常に便利な化粧品となってくれます。

コンシーラーを使いこなすためにも、本記事をご活用いただければ幸いです。

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