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“クッションファンデでツヤ肌を維持!ヨレや崩れを起こさない方法を紹介”
大人気コスメの一つであるクッションファンデ。
クッションファンデは、スポンジ状の部分にリキッドファンデーションが染み込まれていることにより、パフに取り肌に塗布するだけで手軽にツヤ肌メイクができます。
手を汚すこともない便利なコスメですが、「クッションファンデはヨレや崩れが出やすい」という声もあります。
そのようなことが無く、手軽にツヤ肌メイクができるクッションファンデを有効活用するための方法を紹介します。
本記事では、クッションファンデで崩れてしまう原因から、おすすめの肌質、塗り方について解説しておりますので参考にされてください。
クッションファンデで崩れてしまう原因
クッションファンデで崩れてしまう原因は複数考えられます。
以下の内容に当てはまっていないか確認してみましょう。
①乾燥によるテカリ
少しずつ崩れてくるというような場合は、乾燥によるテカリが原因の可能性があります。
乾燥してしまうと肌を守るために皮脂が多量に分泌されます。
そうすることでテカリが出てくるため、クッションファンデで崩れてしまうということになります。
そのため、しっかりと保湿をするように心がけましょう。
②パフの汚れ
手軽にツヤ肌メイクができる便利なクッションファンデですが、崩れるというようなことだけではなく、パフが汚れやすいということもデメリットであります。
汚れてしまったパフを使用すると、クッションファンデがパフに均等に付かなくなってしまいます。
それにより、肌に塗布した際にムラとなってしまいヨレや崩れが起こってしまいます。
クッションファンデ用のパフクリーナーが販売されておりますので、お気に入りのクッションファンデがあるのでしたらお買い求めになられると良いと思います。
台所用の洗剤でも代用ができますので、パフは一週間に一回は洗うようにしましょう。
しっかり乾燥させて使用する必要がありますので、スペアとしてパフをいくつか購入しておくと便利です。
③パフに付ける量が多い
クッションファンデは水分が多く、パフにたっぷり付きやすくなっています。
パフに付いている量が多すぎてしまうと、塗布した際に濃い部分と薄い部分ができてしまい崩れの原因となってしまいます。
均等に重ね塗りをする必要がありますので、パフに付ける量が多くなりすぎないように確認と調整をしながら付けるようにしましょう。
④化粧下地を使用していない
クッションファンデは化粧下地も兼ねています。
日焼け止め効果もあるので、化粧下地なしでクッションファンデを塗布されている方は多くいらっしゃると思います。
しかし、クッションファンデは化粧下地を塗布することで肌への密着が増しヨレや崩れの予防となります。
また、クッションファンデのみの場合はシミを隠そうとすると厚塗りする必要がありますが、化粧下地を使うことでシミを隠すことも可能です。
クッションファンデは厚塗りするとヨレやすくなるので、化粧下地やコンシーラーを使うようにしましょう。
クッションファンデをおすすめしたい肌質とは
クッションファンデの保湿力が高いことがメリットです。
様々な肌質に対応した製品が販売されておりますが、そのメリットから乾燥肌の方におすすめです。
逆にあまりおすすめできない肌質は、オイリー肌や混合肌の方です。
皮脂によりヨレや崩れが起こりやすいため、オイリー肌や混合肌の方でクッションファンデを使いたいという方は対応している製品を購入するようにするか、化粧下地を使うなどで対処するようにしましょう。
ヨレや崩れを起こさない方法
クッションファンデでヨレや崩れをおこさない方法をご紹介します。
①保湿を徹底する
ヨレや崩れが起こる原因で解説したように、テカリの原因となる乾燥にアプローチするために日々保湿を徹底するようにしましょう。
クッションファンデを塗る前にも、しっかり保湿することがヨレや崩れを起こさない秘訣です。
②クッションファンデの量を調整する
これもまたヨレや崩れが起こる原因で解説したように、クッションファンデの量が多すぎることでヨレや崩れに繋がるため調整するようにしましょう。
少量でもクッションファンデは伸びるので十分なため、一度に多くパフに付けないように気をつけましょう。
③ポンポンと叩くように塗布する
クッションファンデの塗り方は、パフで肌をポンポンと叩くように塗りましょう。
なでるように塗ってしまうとヨレが起こりやすくなりますので、肌にのせるイメージで塗ることがポイントです。
特に、鼻などの崩れやすい部分はパフに残った少量のクッションファンデをなじませるように塗ることが良い対策となります。
④フェイスパウダーを仕上げで使う
テカりやすい小鼻やTゾーンなどに、仕上げでフェイスパウダーを使うとテカリを抑えて崩れづらくなります。
しかし、フェイスパウダーを多く使うことでクッションファンデによるツヤ肌メイクが活かせなくなってしまうので、使う量に注意するようにしましょう。
⑤コンシーラーを使う場合はクッションファンデの後にする
コンシーラーを使う場合は、クッションファンデの後にすることがポイントです。
コンシーラーとクッションファンデの境目を指でなじませるようにしましょう。
⑥ファンデーション用ブラシを使うのもOK
パフで塗るということが難しいという場合は、ファンデーション用ブラシで塗るのもOKです。
ファンデーション用ブラシの方が量の調整をしやすいためムラがなく塗れます。
まとめ
クッションファンデは、ヨレや崩れが起こる原因と対策方法を知り実践すれば、手軽にツヤ肌メイクをキープできます。
クッションファンデは崩れやすいという声や実体験から選択肢から外すのではなく、どのように工夫して使うべきかという視点で使えば最高なコスメです。
ぜひ、クッションファンデを使ってみてくださいね。