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“フットネイルケアの方法!注意点やセルフケアのポイントを解説”
顔や手はしっかりケアをしても、フットネイルのケアは怠りがちな方も多いのではないでしょうか。
暖かくなるとサンダルなどを履く機会も増え、ペディキュアなどを楽しむケースが多いです。
普段見えない部分だからこそ、しっかりケアする必要があります。
今回はフットネイルケアの方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
フットネイルケアは必要?
フットネイルケアが本当に必要か、気になる方もいるでしょう。
ケアをすることで、以下のような効果が期待できます。
- 足の皮膚、爪のトラブル防止
- ペディキュアが長持ちしやすい
フットネイルは、ハンドネイルよりもあまり見る機会が少ないため、案外ケアをしない人も多いです。
ケアをしていない状態だと、足の爪はサンダルなどを履いていると日差しや地面からの照り返しで乾燥します。
乾燥していると、転んだりぶつかったりすると負担がかかりやすいです。
ひび割れも引き起こすので、何かとトラブルになる可能性があります。
また、きちんとケアすることで爪のキューティクルが戻り、ペディキュアも長持ちしやすいというメリットもあるため、ケアはとても大事です。
フットネイルケアを仕上げるポイント
のフットネイルケアを行った後、仕上げに保湿をしっかり行うとより美しく見えます。
せっかくケアをしたのに、乾燥している状態ではケアの効果が十分に発揮されません。
お風呂上がりに毎日フットケアの習慣をつければ、美しい足の爪、足をキープできますよ。
また、保湿をする際は顔やボディ用のケアアイテムでも良いですが、できればフット専用の美容クリーム、保湿クリームを使用してください。
フット専用の場合、足に塗布した時のベタつきが少ないので役割にあったものを選ぶと良いです。
セルフでのフットネイルケアの方法
ネイルサロンでのケアをしてもらうのも良い方法ですが、なかなか時間が取れないという人はセルフで行いましょう。
難しい方法ではなく、以下の4STEPでできます。
それぞれ解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
STEP1.足を温める
まず、足を温めて爪表面や足裏の角質を柔らかくしましょう。
フットバスを使用できると良いですが、持っていない方は入浴後にフットネイルケアを始めることができます。
足を温めた後は、水気をよく拭き、角質ケア用のフットブラシでかかとをこすってなめらかな表面にしてください。
強い力でこすると健康な皮膚まで傷つけるので、力を入れ過ぎないことがポイントです。
フットバスを使わずに、入浴後のタイミングで行う場合はキューティクルケアの下準備として、角質リムーバーを足の爪の根元に塗布しましょう。
リムーバーで少し柔らかくした状態で、入浴後にケアしていきます。
STEP2.甘皮ケア
綿棒やプッシャーを使用して、甘皮部分を押し上げましょう。
キューティクルニッパーをお持ちであれば、甘皮の浮いた部分をカットできますが、ない場合はカットしなくても問題ありません。
押し上げた甘皮は、ガーゼを指に巻き付けてくるくると拭き取るだけでもある程度除去できます。
STEP3.爪の形を整える
甘皮をキレイにした後は、爪切りやエメリーボードで足の爪の形を整えていきます。
フットネイルでもっとも良い形は、スクエアカットです。
指先と同じくらいの長さで、爪の上部を一直線に切り、指先のカーブに合わせて角を丸く削ってください。
STEP4.角質除去
最後に、フット部分の角質を除去します。
フットバスを使用していない場合は、角質リムーバーを使ってください。
かかとや爪の両サイドのほか、フットネイルの場合は爪の周りにも角質があるので、それぞれに角質リムーバーを塗布しましょう。
フットバスを使用している場合は、角質が柔らかくなっているのでフット用のやすりで優しくこするだけでも角質は落とせます。
仕上げに保湿をし、足が柔らかくなるように塗りこんでください。
フットネイルケアの注意点
フットネイルケアは、セルフでも可能ですが方法を誤ると逆に肌トラブルを引き起こしてしまいます。
注意点をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
甘皮処理をやり過ぎない
セルフでフットケアをする人で、よくある失敗は甘皮処理をやり過ぎてしまうということです。
ハンドネイルでも同じことがいえますが、爪の甘皮処理をやり過ぎると痛みが出たり、傷口から雑菌が入り込んで指が腫れたりとトラブルが引きこされます。
甘皮を処理する際は、ルースキューティクルと呼ばれる薄皮の部分だけを除去し、根元の甘皮は残しておきましょう。
万一、甘皮処理をやり過ぎて出血したり痛みがあったりしたときは、一途的にフットネイルケアを休んでください。
皮膚がまた安定した時に、ケアするようにします。
角質を取り過ぎない
角質をしっかりと取ることで、すべすべの足元を手に入れられるとイメージする方も多いですが、実際はNGです。
角質を取り過ぎてしまうと、皮膚が再生しようとしてより分厚い角質ができ、硬い足になってしまいます。
見た目も白くなり、場合によっては出血する恐れもあるのです。
痛みを伴うと、結局キレイなフットネイルを手に入れることは難しいので、甘皮処理と同様に万一取り過ぎてしまった場合は一旦肌を休めましょう。
巻き爪の人は長さと形に気をつける
フットネイルケアをする場合、巻き爪の人は長さと形に注意してください。
巻き爪の場合、ある程度長さを残しておかないとどうしても痛みが出てしまいます。
あえて巻いてしまう爪の角を削らず、全体的にスクエアの形にしておくと巻き爪の痛みが軽減されるでしょう。
巻き爪の場合は、角を落とすと爪が伸びた時、皮膚に爪が当たって痛くなるので避けてください。
まとめ
つい怠りがちなフットネイルケアについてご紹介しました。
放っておくと、皮膚トラブルが発生してしまう可能性もあるので、しっかりとケアを行いましょう。
今回ご紹介したセルフケアの方法を参考にしていただき、キレイな足元を実現してくださいね。