ハンサムメイクの方法を解説!パーツごとに覚えておきたいポイント

ハンサムメイクの方法を解説!パーツごとに覚えておきたいポイント│美容情報サイト Beauty Web(ビューティーウェブ)

美容情報サイト Beauty Web(ビューティーウェブ)がお届けする今回のテーマは

“ハンサムメイクの方法を解説!パーツごとに覚えておきたいポイント”

普段メイクをしていても、なんとなく「いつも同じ」「可愛い雰囲気に飽きた」と感じる方も多いのではないでしょうか。

女性らしい柔らかな雰囲気のメイクも素敵ですが、凛とした雰囲気のハンサムメイクが現在注目されています。

今回は、ハンサムメイクの方法をパーツごとご紹介するので参考にしてみてください。

目次

ハンサムメイクとは?

可愛らしい雰囲気ではなく、クールでモード感溢れるメイクを指しています。

童顔メイク・ピンクのメイクとは違い、立体感のある大人な顔立ちにしてくれるでしょう。

ハンサムメイクは、ハイライトやシェーディングを活用して顔にしっかりと陰影を作り、意志が強そうな印象を演出します。

シャープな輪郭づくりをするため、小顔効果やフェイスラインの悩みの解消も期待できるメイク方法です。

また、全体的にメイクで使うカラーは寒色系で統一します。

ただし、パーソナルカラーがイエローベースの人は寒色系との相性が悪いので、深みのあるオレンジやベージュ系の色味を使用すると、クールな雰囲気になるでしょう。

【パーツ別】ハンサムメイクの方法

ハンサムメイクの方法を解説!パーツごとに覚えておきたいポイント│美容情報サイト Beauty Web(ビューティーウェブ)

ハンサムメイクが気になっているけど、実際どのようにメイクをすると良いかわからないという方も多いでしょう。

以下では、パーツごとに覚えておきたいハンサムメイクの方法をご紹介します。

ベースメイクは「マット肌」が基本

ハンサムメイクは、ツヤ肌よりもマット肌が基本です。

マット肌の作り方は、以下のとおりです。

  1. 色付きの下地を少量ずつ全体に伸ばす
  2. リキッドファンデを気になる部分に重ねる
  3. フェイスパウダーで油分を取り除く

とても簡単な手順でマット肌を手に入れられますが、ポイントは最初の下地の段階で7割程度ベースメイクを仕上げてしまうことです。

肌色に合った色付き下地を使用して、頬の内側から外側に向けて適量伸ばしていきましょう。

頬は重ね付けすることでカバー力もアップするので、気になっている人は試してください。

リキッドファンデーションは、全体に塗ると厚塗り感が出るので、気になるクマやくすみの部分にのえて馴染ませるようにします。

また、額に塗る際は生え際には塗らずに中心部分にするようなイメージで乗せましょう。

仕上げにスポンジで境目をぼかすと、きれいなマット肌になります。

フェイスパウダーは、フェイスライン・髪の生え際に塗って油分を取り除くとエアリー感が出て良いです。

少し色っぽさを出したい場合は、ツヤ感のある下地を使用してセミマットな質感に仕上げましょう。

アイブロウはブラウンのストレート眉でハンサム美人に仕上げる

ハンサムメイクは、クールな雰囲気が魅力なのでアイブロウもふんわり眉ではなく眉下をストレートにします。

きつく見えがちな眉下ストレートですが、ブラウンカラーを乗せることで柔らかな印象が出せるでしょう。

アイブロウメイクの方法は、以下のとおりです。

  1. 淡いブラウンで眉全体をさっと描く
  2. 濃いめのブラウンで眉下をまっすぐ描く
  3. ブラウンのアイブロウマスカラを眉全体に軽く塗る

最初に淡いブラウンで眉全体を描き、眉下がストレートになるように濃いめのブラウンでしっかり描きましょう。

ナチュラルなグラデーションができるので、目元に立体感が出せます。

仕上げのアイブロウマスカラは、濃くならないように軽く一度塗りでOKです。

アイメイクはくすみカラーを活用

クールでメンズライクなアイメイクは、淡いカラーやグラデーションを作るよりもくすみカラーで統一することで深みを出します。

ミモザイエローやくすみオレンジを使って、目元をキリッと引き締めましょう。

アイメイクの方法は、以下のとおりです。

  1. 上まぶた全体にヌードベージュのアイシャドウを薄く伸ばす
  2. 上下のまぶたにミモザイエローを入れる
  3. 目頭側・目尻側にくすみ系オレンジを入れる
  4. アイブロウマスカラをまつげに塗る

アイシャドウを目頭と目尻に入れるだけで、真ん中に入れないことで抜け感を演出できます。

あえてアイブロウマスカラをまつ毛にも使うことで、より統一感が出せるのでおすすめです。

迷ったときはブラウンやグリーンのマスカラを使いましょう。

かっこいいだけじゃない大人の色っぽさも出せますよ。

リップメイクは際立つカラーを使用

マット肌やベージュ・ブラウン系の落ち着きがあるカラーをハンサムメイクでは使用しますが、唇は目立つようなカラーを選択します。

ツヤっぽいリップよりも、発色がよく唇に馴染みやすいものを選んでください。

明るい赤みよりも深めのワイン系のカラーがハンサムメイクには向いています。

もしも、アイメイクを強調させる場合は、ベージュリップを活用して引き算メイクをしましょう。

ハンサムメイクの注意点

ハンサムメイクを意識しすぎて、キリッとさせすぎてしまった…と困る場合もあります。

そのため、失敗しないための注意点をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目元が強い人は穏やかなカラーを使用する

ハンサムメイクの場合、スモーキーカラーやダークカラーをアイメイクに使用することが多いです。

しかし、元の顔立ちがはっきりしている人がすると、印象が強くなりすぎる可能性があります。

そのため、目元がはっきりしている人は同じくすみカラーだとしても明るめのものを使用しましょう。

暗くなりすぎず、適度にハンサムな雰囲気を出せます。

薄づきを意識

クルーな雰囲気を出すために、くっきりと暗く・濃い色を乗せる場合が多いですが、あまりにもつけすぎると派手になるのでNGです。

目元がはっきりしている人や彫りが深い顔立ちの人は、最初から濃くメイクするのではなく、薄づきから試してみてください。

徐々に濃くしていき、自分の顔立ちにとってちょうど良い濃さを見つけましょう。

アイメイクだけではなく、リップも濃くなった場合は指でぼかしたりティッシュを使用して軽くオフしたりと工夫が大切です。

まとめ

今回は注目を集めているハンサムメイクについてご紹介しました。

肌も唇もツヤよりマット感を意識することで、美しいハンサムメイクに仕上がります。

今回ご紹介したパーツごとのメイク方法を参考にしていただき、いつもとは違う自分を見つけてみてくださいね。

ハンサムメイクの方法を解説!パーツごとに覚えておきたいポイント│美容情報サイト Beauty Web(ビューティーウェブ)

\  いいね! または フォローをお願いします /

シェアをお願いします
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次