保湿をしないとなぜいけない?肌にとってなぜ必要なのか理解度を深めてみませんか?

保湿をしないとなぜいけない?肌にとってなぜ必要なのか理解度を深めてみませんか?│美容情報サイト Beauty Web(ビューティーウェブ)

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保湿をしないとなぜいけない?肌にとってなぜ必要なのか理解度を深めてみませんか?

「保湿は絶対!」

どんな美容サイトでも、有名人のコメントでも見たことあるでしょう。

でも、不思議だと感じていませんか?

なんで必要なのか、保湿をしなかったら、肌になにが起こるのかは意外と教えてもらえません。

よくよく考えると、不思議な感じもしますよね。

保湿はなぜ必要とされるのか、本当に合っている方法はなにかを紐解いていきましょう。

美肌を維持するためには、大切なことですので覚えておいてくださいね!

目次

保湿しないと?必要な意味の理解

そもそも保湿ってなんでしょう?

肌には水分が必要ですが、なかでも角質層に対して、外部から水分を補給することです。

水分を補給してあげることで、美肌に欠かせない潤いやバリア機能維持させるために使われてきました。

つまり、なにもしなければ、バリア機能はどんどんと落ちていきます。

美肌のためにも、欠かさずしていかなければいけないというわけです。

もしも、なにもしていなかったらなにが起こるのか、そうなると怖くないですか?

どんなことが起こるのか、細かく見ていきましょう。

外部の刺激に弱くなる

肌には外部の刺激から守ってくれるバリア機能があります。

保湿していないと、バリア機能が衰え始め、やがて外部からの刺激を直接受けるようになるのです。

これまでなにも問題がなかった刺激も痛みや変化を感じるようになります。

紫外線や花粉は、日常的に刺激として存在するものです。

紫外線は日焼けの原因ですし、花粉は肌にも刺激を与えます。

これまで平気だったのにもかかわらず、肌に火傷のような炎症が出やすくなり、花粉で腫れあがることさえあるのです。

敏感肌のひとは、ちょっとした刺激にも弱いでしょう。

こういう方は、どうしてもバリア機能が弱いのです。

保水しにくい体質でも見られるので、乾燥肌の人も注意しなければいけません。

ターンオーバーが狂う

保湿不足がはっきりしていくと、肌の新陳代謝にも大きな影響が出てきます。

肌の新陳代謝とはターンオーバーのことです。

ターンオーバーによって、古い角質が剥がれ落ち、新たな肌が押しあがってきます。

狂いが生じると、ハリを与えるコラーゲンも不足しはじめ、だんだんとシワが目立ちようになるのです。

肌でみられるシミも、ターンオーバーによって押し上げられ薄くなります。

正常なら古い角質として剥がれ落ちるわけです。

ところが、ターンオーバーが狂うと、排出もできなくなり残ります。

シミははっきりと目立つようになり、だんだん抜けなくなっていくのです。

皮脂にも変化

肌の水分量が下がると、皮脂の過剰分泌にも影響が出てきます。

皮脂は肌の表面から分泌されますが、乾燥から守るためには必須の成分です。

表面で皮脂膜を作ることで、内部の水分を逃さないように守ります。

保湿不足が目立ち目立ち始めると、自然と補わなければいけなくなり、過剰分泌するようになるのです。

さらに問題は続きます。

アクネ菌の繁殖も活発になるからです。

アクネ菌といえばニキビの原因として知られていますよね。

ニキビもできやすくなることを考えれば、いかに保湿が大切なのかがわかるでしょう。

保湿が必要ない!そういう人の理由はどこに?

保湿は重要です。

でも、「保湿は必要ない!」どころか「肌を悪化させる!」という人さえいます。

感じ方の違いというだけではありません。

実は間違いではありませんが、間違いでもあるのです。

ポイントになるのは、保湿剤の使いかたにあります。

間違った使いかたをすると、効果が出ないだけではありません。

逆効果になることさえ出てくるからです。

どんなところに注意したらいいか、2つのポイントを挙げてみましょう。

保湿剤の使用量

保湿剤は、使用量を守ることが大切です。

使用量を間違えると、悪影響が出るからこそ、使用量がかかれています。

この点を忘れてはいけません。

過剰な保湿をしたらどうなるでしょうか。

皮脂の分泌を薄めることになり、内部の水分の揮発を守れなくなる可能性が出てくるのです。

保湿しているのに、乾燥肌になるかもしれない。

そんな怖い状態ができあがるのです。

風邪薬で考えてみましょう。

必要以上の量を服用すれば、身体を害することにもつながりますよね。

量が少なくても、効果は出ない可能性が高いのです。

保湿も研究されて量を決めています。

バランスが重要ですので、つけすぎには要注意です。

肌に合わないものだった可能性

保湿剤もいろいろなものが販売されています。

成分もそれぞれ違います。

なぜなら、同じ商品を販売するわけにはいかないからです。

そうなると、自分の肌に合わない成分も含まれている可能性があるでしょう。

当然ですが、逆効果が出てくるのです。

いろいろなものが販売されている以上、1つが正解とは限りません。

状態を見ながら、自分に合ったものを選ぶようにしていきましょう。

保湿の正しい方法はこれ!

肌のバリア機能を高める正しい保湿の方法を解説します。

難しくはありませんので、実践していきましょう。

まずは洗顔から

まずは洗顔から考えていきましょう。

実はとても重要で、肌の汚れをきれいに落としておくことで、保湿を高める意味が出てくるからです。

洗顔は、顔の汚れを落とすことですので、そこから保湿しなければいけません。

洗顔やお風呂あがりは素早く保湿

お風呂上がりは、表面の皮質がありません。

簡単に水分が蒸発する状態なのです。

まずは肌にふたしてあげることで、水分の放出を抑制します。

洗顔でも同じことがいえますが、無防備な状態はリスクが高いため、すぐに保湿を心がけましょう。

使用量は間違えずに!

使用量は、保湿剤の取扱説明書に記載されています。

目安となった量がありますので、必ず守りましょう。

ただし、だれでもその量が正しいわけではありません。

顔の大きさや面積も違いますよね。

指示された量で改善が見られない場合、使用量を少しずつ変化させるなどの対応も必要です。

まとめ

保湿はとても大事です。

ですが、方法を間違えると、逆効果になるかもしれません。

特にお風呂上りや洗顔後は素早く保湿するのが大切ですので、忘れないようにしていきましょう!

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