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“くびれがないのがコンプレックス…女性らしく痩せる運動はある？”
女性らしくメリハリのある体は、多くの人にとっての憧れでしょう。
しかし、せっかくダイエットを頑張っても、思うようにくびれができない…と悩んでいる方も多いはずです。
美しいくびれを作るには、専用のエクササイズや運動をすることが大切です。
女性らしく痩せる方法についてご紹介します。
くびれのある人の特徴
そもそも、くびれがある人とはどんな人なのでしょうか。
キレイなくびれがある人の生活習慣を知ることができれば、クビレも作りやすくなるはずです。
姿勢がいい
くびれがある人は、姿勢がいいことが挙げられます。
普段から正しい姿勢で生活することで、お腹周りの筋肉が刺激されて引き締まり、くびれができやすくなるのです。
姿勢が乱れがちという人は、背筋を伸ばすことから始めてみると良いでしょう。
普段から運動している
普段から運動している人は、くびれができやすくなります。
激しい運動でなくても、ストレッチの習慣があるだけでくびれの出来やすさには差が生まれます。
どうしても運動が苦手という人も、無理のない範囲でストレッチをしてみるよう心がけましょう。
くびれを作るための筋トレ
くびれを作るためには、どのような筋トレをしたら良いのでしょうか。
筋トレは全身バランス良く行うことが理想的ですが、くびれが欲しいならお腹周りや下半身を集中的に鍛えるのもひとつの方法です。
ここからは、くびれを作るための筋トレについて解説します。
ヒップクロスオーバー
ヒップクロスオーバーとは、股関節を動かすことでお腹周りを鍛えるトレーニングです。
体が柔軟になる運動でもあるので、普段から体の硬さに悩んでいる人にもおすすめです。
ヒップクロスオーバーは、以下のように行います。
- 仰向けになり、膝を90度くらいに曲げて立てる
- 両膝をピッタリとくっつける
- 脚全体を左側にゆっくりと倒す
- 倒せるところまで倒したら、膝をゆっくりともとの位置に戻す
- 足全体を右側にゆっくりと倒す
これを左右合わせて10回〜20回やります。
ツイストクランチ
ツイストクランチは、クランチにひねりの動作を加えることで、腹直筋と腹斜筋を同時に鍛えられるトレーニングです。
お腹周りの脂肪を落として引き締めたい方は、ぜひ挑戦してみてください。
ツイストクランチは、以下のように行います。
- 仰向けになり、両手を頭の後ろで組む
- 両膝を90度に曲げて、空中に浮かせる
- 上半身を起こし、お腹をひねるようにして右肘と左膝をくっつける
- 息を吸いながら元の体勢に戻す
- 反対側も同様に、お腹をひねるようにして左肘と右膝をくっつける
これを左右合わせて30回やります。
サイドブリッジ
サイドブリッジとは、腹筋やお尻の横部分の筋肉を使うトレーニングです。
プランクというトレーニングがありますが、それを横向きにしたようなものだと理解すると分かりやすいかもしれません。
少しきつめですが、その分しっかり負荷をかけて引き締めることができるので、高い効果がほしいという方におすすめです。
サイドブリッジは、以下のように行います。
- 横向きになり、右肘を肩と垂直になるように床に置く
- 膝を90度に曲げて、肩と膝が一直線になるように体勢を整える
- 脇腹の筋肉を引き締めながら、その状態で上半身を支える
- 左手と左足を上げて30秒キープする
終わったら、今度は反対側も同じように30秒キープします。
これは1回ずつで大丈夫です。
ヒップウォーク
ヒップウォークとは、骨盤を整えることのできるトレーニングです。
下腹を引き締める効果もあるので、お腹がぽっこりしていて気になるという方に向いています。
お尻もキュッと形が整います。
ヒップウォークは、以下のように行います。
- 足を前に伸ばして座り、両腕をクロスさせて肩に置く
- 膝を軽く曲げ、かかとは動かさないまま、お尻を左右に動かす力だけで前に進む
- 膝が曲がりきって前に進めなくなったら、腕をついて元の位置に戻る
これを5回やります。
ストレッチと有酸素運動も組み合わせて
くびれを作るにはお腹周りを鍛えるトレーニングが大切です。
しかし、より効果を高めるには、ストレッチと有酸素運動も組み合わせるようにしましょう。
ストレッチは、体幹を整え、姿勢を良くするのに役立ちます。
また、有酸素運動は引き締めには向きませんが、トレーニングよりも効果的に脂肪を落とすことができます。
ストレッチと有酸素運動、そしてトレーニングをバランス良く行いながら、理想の体を手に入れましょう。
まとめ
くびれを作るには、普段の姿勢を改善させる必要があるほか、トレーニングを行う必要があります。
お腹周りや下半身を鍛えるトレーニングにより、体が引き締まり、女性らしく痩せることができます。
まずは自分のやりやすいトレーニングから始めてみることがおすすめです。
しかし、より効果を高めるにはトレーニングだけでなく、ストレッチや有酸素運動にも挑戦するようにしましょう。
運動習慣をつけて、くびれのあるキレイな体を目指してください。
