ナチュラルメイクのコツはパーソナルカラーを知ることから!メイク方法を解説

ナチュラルメイクのコツはパーソナルカラーを知ることから!メイク方法を解説│美容情報サイト Beauty Web(ビューティーウェブ)

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“ナチュラルメイクのコツはパーソナルカラーを知ることから!メイク方法を解説”

はっきりとしたメイクも魅力的ですが、近年人気があるのはナチュラルメイクです。

透明感のあるメイクは、年代関係なく美しく見えます。

ただ、どのようにメイクをすることでナチュラルに見えるのか方法がわからないと悩む方も多いのではないでしょうか。

わかりやすく似合うメイクを見つけるためには、パーソナルカラーを意識することがとても大切です。

ここでは、パーソナルカラー別にできるナチュラルメイクの方法をお伝えするので参考にしてみてくださいね。

目次

ナチュラルメイクのポイント3つ

ナチュラルメイクが似合う人は、もともとの透明感やその人が持つ雰囲気のものだと思う方も多いです。

しかし、実際はポイントを押さえておくことでナチュラルメイクはキレイに仕上げられます。

ナチュラルメイクのポイントを3つ、みていきましょう。

1.スキンケアを入念に行う

ナチュラルメイクで透明感を出すためには、素肌の状態も大きなポイントです。

そのためには、メイクが活かせる素肌を作り出すことがとても大切だといえます。

美白系のスキンケアアイテムや保湿成分がしっかりと含まれているアイテムを使用し、素肌の土台を作りましょう。

素肌の状態が良くなると、肌のデコボコやくすみの改善が期待できるため、色ムラのないベースメイクが可能です。

ベースメイクがきれいに仕上がると、ナチュラルメイクもキレイに見えるのでまずはスキンケアをしっかりと行ってください。

2.メイクで使う色数を少なくする

ナチュラルメイクのポイントは、メイクで使用する色数は極力少なくしましょう。

自然に見えるためには、透明感の他にも抜け感を出すことでより自然で美しいメイクに仕上げられます。

そのため、色数を少なくし、肌馴染みの良い弱めの色を使ってください。

肌に馴染む色を使用することで、違和感なく自然なメイクに仕上げられるので覚えておくとよいですよ。

3.コントロールカラーを使用してトーンアップ

自分の肌色に合わせたコントロールカラーを使用し、肌のトーンアップをすることでナチュラルメイクが美しく見えます。

コントロールカラーは、赤みやくすみなど肌の色ムラに対する悩みを目立たなくしてくれる点がメリットです。

赤みが気になる方はグリーン、くすみが気になる方はブルーやパープルなど、悩み補正をするカラーを選びましょう。

化粧下地のように使用することで、厚塗り感はないのにファンデーションのノリや発色が良くなります。

パーソナルカラー別!ナチュラルメイクの方法

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ナチュラルメイクのポイントを理解しつつ、きれいに仕上げるためには自分のパーソナルカラーを意識することがとても大事です。

パーソナルカラーは、イエローベースとブルーベースに分かれ、それぞれ似合う色は違います。

自身の似合う色を知らないと、せっかくナチュラルメイクをしたとしても違和感が起きてしまうでしょう。

ここでは、パーソナルカラー別の似合うナチュラルメイク方法をお伝えします。

イエローベースの方は血色感が重要

イエローベースの場合は、血色感が重要なので以下の点を意識してください。

  • 化粧下地はラベンダーかピンク
  • ファンデーションはオークル系かベージュ系
  • リップはコラールオレンジ
  • チークはサーモンピンクやオレンジ
  • アイメイクは明るい暖色系がおすすめ

イエローベースの場合、黄み肌なので透明感を出すためには、ラベンダーやピンクにコントロールカラーで補正しましょう。

黄み肌となじみの良いオークル系・ベージュ系のファンデーションを使用すると、自然な仕上がりになります。

パウダータイプよりもリキッドタイプの方が、黄み肌へのカバー力が高いため、おすすめです。

リップやチークは、どちらもコーラル系のカラーがピッタリなので自分の肌と相性の良いものを選んでください。

イエローベースの方は、くすみ系よりも明るめのカラーが似合うのでアイメイクも含めて意識してみましょう。

チークは人によっては派手に見えてしまうかもしれないので、気になる方はチークをつけた後に手の甲で薄く広げるなどすると良いです。

ブルーベースの方は儚い印象を引き出す

ブルーベースの場合は、儚い美しさを引き出すと良いので以下の点を意識してください。

  • コントロールカラーはブルーやグリーン
  • ファンデーションはピンク系
  • アイメイクはシャンパンカラーかグレー

ブルーベースの大きな魅力である、クールだけど雰囲気のある美しさを引き出すためには、少しくすみのある色を使用しましょう。

おすすめはグレーで、涼しげな目元を演出できます。

また、シャンパンカラーも肌関染みが良いので、ブルーベースの方が使いやすい色です。

ベースメイクに関しては、もともと透明感のあるブルーベースの方の場合、すぐに肌が赤くなったり逆に血色がなくて顔色が悪くみえることもあります。

そのため、コントロールからはブルーやグリーンを使用して赤みや血色のなさを補正し、ナチュラルな肌に整えてからメイクをしましょう。

肌がくすんでしまわないよう、ファンデーションはピンク系の色を選び、華やかな印象をプラスしてください。

ナチュラルメイクでもメリハリを出す方法

ナチュラルメイクをした際に、薄い顔立ちになってしまうと悩む方も多いです。

自然な雰囲気を出すことにだけ意識を向けると、まるでノーメイクのようなメリハリのない印象を与えてしまいます。

ナチュラルだけど顔にメリハリを出す方法をみていきましょう。

ハイライト&シェーディングで陰影を作る

自然な立体感を出すためには、ハイライトとシェーディングで陰影を作ってください。

ハイライトは、顔の中でも高い位置にある濃筋・目の下の逆三角ゾーン・額先に乗せます。

明るいベージュ系を使用し、高さを強調すると良いです。

ハイライトで高さを出した後、低い部分に影を作るシェーディングで顔のしっかりと陰影が作られます。シェーディングは、フェイスラインや髪の毛の生え際に入れていくと良いです。

どちらもつけ過ぎには注意し、あくまで自然な仕上がりを意識してください。

アイラインはブラウンを使うと配りが深く見える

アイラインはブラックを使用しがちですが、ナチュラルメイクの場合はブラウンを使用すると陰影ができて膨りが深く見えます。

肌質染みも良いカラーなので、自然な深みを出すためにはブラックよりもブラウンがおすすめです。

まとめ

ナチュラルメイクのコツをご紹介しました。

湧ければ良い、というわけではなくて、きちんと自分のパーソナルカラーや基本のポイントを理解することで、よりキレイな仕上がりを目指せます。

今回ご紹介したポイントを参考にしていただきながら、自然なメイクをしてみてくださいね。

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