美容情報サイト Beauty Web(ビューティーウェブ)がお届けする今回のテーマは
“オフィスでもOKなネイルカラー&ポイントを徹底紹介!”
おしゃれなネイルをしたいけど、仕事でなかなかネイルができないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
ネイルNGな企業はほぼないですが、どんなカラーやデザインを選ぶと良いのか迷ってしまいます。
オフィスでは、社内外で多くの人と接する機会が多いため、シンプルさが重要です。
ここでは、オフィスでもOKなネイルカラーについてご紹介します。
オフィスでネイルはOK?意識したいポイント
仕事をしているから…とネイルを諦めている方も多いようです。
しかし、企業の多くはネイルがダメだと定義していない、もしくは指定した上でOKとするケースがほとんどです。
そのため、オフィスでネイルをする際の意識したいポイントをおさえて、おしゃれを楽しんでください。
ショートネイル
オフィスネイルの場合、業種問わずショートネイルが鉄板です。
爪は短く、清潔感がある指先を意識しましょう。
目安としては、爪全体のうち白い部分が1/3〜1/4程度にして、キレイに整えてください。
爪の形はさまざまありますが、丸みがあるラウンド方やショートネイルでも指がスラッと見えるスクエア型がおすすめです。
短くても形が整っている爪であれば、十分に美しい手元を演出できます。
ワンカラーが基本
職場での印象を悪くしないためにも、ネイルカラーは基本的にワンカラーにしましょう。
肌馴染みの良いカラーがおすすめで、爪を健康的に見せてくれます。
インパクトがあるビビットなカラーは、どうしても目立ってしまうのでオフィスではあまり良い印象を与えません。
そのため、極力シンプルなワンカラーでまとめるのが望ましいです。
パーツの使用は職場による
ネイルを楽しむ人の中には、ラインストーンなどパーツを使用したいと思うケースもあります。
ネイル規定がある職場の場合は基本的にNGですが、規定のない職場だとパーツの使用もお任せです。
決まりがないからといって、大きなパーツを使用したり複数個使用したりすると、派手に見えるためNGです。
ゴテゴテしたネイルは下品な印象になるため、使っても小さなパーツを1個くらいにしてください。
オフィスでおすすめなネイルカラー&デザイン
オフィスで使用しやすいネイルカラーは、落ち着きがあり肌馴染みの良いものです。
なんとなくはわかっても、はっきりとわからないと感じる人も多いでしょう。
ここでは、オフィスでおすすめしたいネイルカラーとデザインをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.ピンク
王道のピンクはどんなシーンでも、美しい指先を演出してくれます。
肌に近しい色なので、セルフでも取り入れやすく、ネイル初心者でも扱いやすいです。
淡いピンク色がオフィスではおすすめで、控えめな印象ながらもフェミニンで優しい雰囲気が出せます。
同じピンクでも少しくすんだピンクは、大人っぽく落ちついた雰囲気がありますよ。
2.グレー
可愛くなりすぎず、落ち着いた大人の女性らしさを演出できるグレーもオフィスネイルでおすすめのカラーです。
年配が多い職場の方や取引先が見ても、問題なく良い印象を与えるカラーなので、活用してください。
グレーの場合は、多少ラメが入っていたとしても下品に見えず高級感のある雰囲気にしてくれます。
3.ベージュ
肌色に近いカラーのベージュは、清楚で上品な印象を与えるので人気のカラーです。
くすみピンクと近しいカラーなので、指が長く大人っぽい雰囲気が出せます。
普段ネイルをしない方やネイル規定がある企業で働いている人でも、安心して利用ができるでしょう。
4.シンプルなフレンチネイル
シンプルなフレンチネイルは、デザインネイルながらも上品なので派手さはなく、オフィスネイルでも利用しやすい点が魅力です。
以前であれば、ホワイトカラーを利用したフレンチネイルが一般的でしたが、現在はピンクベージュやクリアカラーのラメなどでフレンチネイルを作る方も増えています。
指がキレイに見えますし、エレガントな印象はオフィスネイルにぴったりです。
5.上品なグラデーションネイル
グラデーションネイルは、爪の根本から先端に向けて濃淡・明暗を変えていくデザインです。
爪が短くともグラデーションにすることで長い指に見え、華やかな印象になります。
華やかに見えても、派手・下品といった印象はなく、上品に見えるのもグラデーションネイルの魅力といえるでしょう。
グラデーションネイルの場合、爪が伸びてきても目立ちにくいため、ネイルを直す時間がない方におすすめです。
オフィスネイルはセルフ?サロン?
オフィスネイルをする際、セルフでするかサロンに依頼をするか迷います。
それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合った方法を選択しましょう。
コスパ重視ならセルフ
セルフネイルの大きメリットは、なんといってもコスパが良いという点です。
最低限のネイル用品を用意するだけで簡単に始められますし、オフィスネイルの基本であるワンカラーであれば複雑な手順もなくセルフでもできます。
時間関係なく自分のペースでいつでもネイルを楽しめて、頻繁にデザインを変えられる点もメリットでしょう。
お店の予約や休みの日も時間を使ってサロンに行くことのめんどうさに抵抗感がある人は、セルフがおすすめです。
ただ、仕上がりの美しさやネイルのトレンドを意識したデザインなどはなかなか自分では難しいので、その点はデメリットといえます。
持ち重視ならサロン
サロンを利用する大きなメリットは、仕上がりのキレイさとネイルのもちです。
サロンの場合は、ネイルカラーをするだけではなくネイルのケアも同時に行ってくれるので、セルフとは仕上がりが断然違います。
不器用な方や頻繁にネイルができない方の場合は、サロンがおすすめです。
ただ、仕上がりが美しい分費用負担やお店に通う手間もかかる点は、デメリットといえます。
まとめ
オフィスでもおすすめなネイルカラーをご紹介しました。
肌馴染みが良く、派手にならないカラーであればオフィスでも問題なく利用ができます。
オフィス向けのネイルカラーは、落ち着いた印象で美しい指先を演出してくれるので、ぜひ利用してください。
今回ご紹介したネイルカラーを参考にしていただき、自分なりのネイルを楽しみましょう。