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“シックな印象が魅力!若草色・うぐいす色ネイルの作り方やおすすめデザインについて紹介”
日本には色が無数にあり、ネイルでも利用してみたいと思う方は多いのではないでしょうか。
繊細なカラーも多いため、市販のネイルでは好みのカラーを見つけにくいです。
ジェルネイルであれば、組み合わせることで理想のカラーを作ることができます。
今回は、特に人気の若草色やうぐいす色といった和風グリーンの作り方を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
若草色・うぐいす色ネイルの魅力
若草色・うぐいす色は、人と被りにくいカラーなので個性を主張できるカラーです。
繊細な雰囲気があるので、プライベートでも仕事でも使用しやすいカラーと言えるでしょう。
以下では、若草色やうぐいす色ネイルの魅力について、紹介します。
指先のおしゃれ度を高められる
若草色やうぐいす色は、上品で洗練された雰囲気が出せるので、指先のおしゃれ度をアップできます。
くすみがかった黄緑に近いので、和のテイストが強く、日本人らしさを印象づけられるでしょう。
ネイルアートでも、和柄との相性が良いので、こだわりが出せます。
上品なスタイルにもマッチ
シックな雰囲気が魅力の若草色・うぐいす色は、上品なスタイルにマッチします。
落ち着いた指先を演出できるので、大人っぽく、繊細な美しさを表現できるでしょう。
明るいスタイルにも相性が良いですが、フォーマルなシーンの上品スタイルともマッチするので幅広いスタイルとの相性が良いです。
日本人の肌になじみやすい
モダンな印象のある若草色・うぐいす色は、日本人の肌になじみやすいカラーです。
パーソナルカラーに左右されず、どのような肌色でも相性が良いので、ネイル初心者でも取り入れやすいでしょう。
和風グリーンは、一言で言えないほど細かく色合いが違うため、自分の肌に合った色を見つけやすいと言えます。
若草色・うぐいす色など和風グリーンの作り方
市販で販売されているジェルネイルやマニキュアでは、自分がイメージしている色がないという方も多いのではないでしょうか。
ジェルネイルの場合は、色を混ぜ合わせることで理想的な色合いを完成させられます。
少量ずつ混ぜることで、微調整が可能なのでセルフネイル初心者でも簡単です。
以下が、和風グリーンを作る際に必要なカラーです。
- シアン
- イエロー
- ブラック
ブラックは、異色の組み合わせに感じるかもしれませんが、ブラックを入れることによって少しくすんだカラーになるため、より落ち着きのある色合いになります。
混ぜ合わせる時は、ペーパーパレットを使うかクッキングシートでも代用が可能です。
ブラックだけではなく、少量でもホワイトを用意しておくとより色の調整ができます。
以下では、さまざまな和風グリーンの作り方を紹介するので、参考にしてみてくださいね。
若草色の作り方
若草色というのは、鮮やかな草の色を意味しています。
春に芽吹く若草の新鮮で鮮やかな緑を思わせ、明るくフレッシュな雰囲気が魅力です。
イエロー10:シアン3の割合で作り、調整でブラックを少量混ぜるとより深みのある仕上がりになるでしょう。
最初にイエローとシアンを混ぜ、鮮やかさのある若草色を作り出します。
さらに、少量ブラックを入れ、好みの色に調整してみてください。
ブラックなしで鮮やかさのある若草色を利用するのも良いでしょう。
うぐいす色の作り方
うぐいす色というのは、やや灰色がかった渋さのある緑色です。
控えめで落ち着いたトーンが魅力で、特に和の趣を感じさせます。
イエロー10:ブラック1の割合で作り、調整でシアンを少量混ぜるとより鮮やかな仕上がりになるでしょう。
うぐいす色はとても簡単で、イエローとブラックを混ぜるだけで基本的に仕上がります。
もう少し明るさのあるうぐいす色にしたい場合は、シアンを少量混ぜ合わせてください。
うぐいす色は、穏やかで深みのある色調が魅力なので、好みの色に仕上げてみましょう。
もえぎ色の作り方
もえぎ色というのは、青みがかった濃い緑色です。
漢字で「萌葱」と書き、文字通り青ネギが土から地上に出ている部分の色を指しています。
清々しい色合いなので、指先にも明るい印象を与えるでしょう。
イエロー3:シアン4の割合で作り、調整でブラックを少量混ぜるとより落ち着きのある色合いに仕上がります。
最初にシアンとイエローを混ぜ合わせ、鮮やかな緑色を作り、ブラックを少量ずつ足してください。
ごく少量から混ぜ合わせることを意識し、自分の好みの色まで調整してみましょう。
ブラックが多くなると暗すぎる印象になるので、少量ずつが基本です。
くすみグリーン
くすみグリーンというのは、複数あり、カーキ寄りのスモーキーカラーからミントグリーンのような淡い色までさまざまあります。
繊細な雰囲気が魅力のカラーなので、可愛らしさもあり、利用しやすい色です。
イエロー1:シアン1の割合で作り、ブラックで理想の深みにまで調整し、ホワイトで明るさを調整しましょう。
最初にシアンとイエローを混ぜ合わせ、緑色を作り、ブラックをプラスして少しずつ色をくすませます。
理想のくすみができたら、ホワイトを少しずつ混ぜ、明るさを出してください。
ホワイトだけでも明るさを調整できますが、クリアジェルを混ぜるとより明度が上がって肌なじみが良くなりますよ。
抹茶色の作り方
抹茶色というのは、やわらかな黄緑色を指しています。
明るく鮮やかな黄緑ではなく、ややくすみのある黄緑が特徴です。
うぐいす色に似ていますが、うぐいす色よりも黄みが強く、明るい点が特徴です。
イエロー3:シアン2の割合で作り、1程度の割合のブラックを足してください。
シアンとイエローを混ぜ合わせ、黄緑を作ります。
1割程度のブラックをプラスして、深みを出すと濃い抹茶色に仕上がるので、ホワイトを混ぜて自分の好みの色に調整しましょう。
若草色やうぐいす色のネイルと相性の良いデザイン
落ち着きのあるシックな雰囲気で指先を美しく見せてくれる若草色やうぐいす色は、さまざまなデザインと相性が良いです。
以下では、数あるデザインの中でも相性が良いものを紹介します。
フレンチネイル
まるでグリーンティーを思わせるようなフレッシュな雰囲気が魅力のカラーなので、フレンチネイルとしても最適です。
明るめのうぐいす色を使用すると、ネオンカラーとして応用がきくので手元を明るく見せてくれるでしょう。
ニュアンスネイル
若草色やうぐいす色など、和風グリーンの中でも深みのあるカラーの場合は、ニュアンスネイルがおすすめです。
大人っぽい印象で、凝った雰囲気ですが、セルフネイルでも簡単にできます。
シンプルなニュアンスネイルでも魅力的ですが、ゴールドラメやゴールドのパーツとの相性が良いです。
和風グリーンを使用したニュアンスネイルは、シックでおしゃれなネイルに仕上がります。
ワンカラーネイル
スモーキーな和風グリーンは、ワンカラーネイルによく似合います。
ジェルネイルであれば、ツヤのある仕上がりになるため、大人っぽさと色っぽさを演出できるでしょう。
若草色やうぐいす色は、デザインも魅力的に魅せてくれますが、ワンカラーでも十分魅力を感じます。
シンプルだけど個性を出したい、という人におすすめです。
下記の記事では「手がきれいに見えるワンカラー5選」について解説しておりますので、あわせてご覧ください。
ランダムネイル
指それぞれで色合いを変えるランダムネイルは、若草色やうぐいす色のコントラストが洗練された印象になります。
特にパールホワイトとの相性が良く、より透明感が高まるので、ランダムネイルはおすすめです。
ツヤのあるカラーも魅力的に見えますが、マットジェルを使用するとより一層シックな印象になりますよ。
まとめ
今回は、若草色やうぐいす色といった和風グリーンの作り方を紹介しました。
どの和風グリーンも、シックで大人っぽいところが魅力的なので、ネイルとして活用しやすい色です。
和風グリーンと一言で言っても、さまざまな色合いがあるため、今回紹介した作り方を参考にしていただき、好みの色を見つけましょう。