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“ネイルに適した長さや形の種類とは?ネイルケア方法についても解説!”
ネイルは見るたびにテンションが上がってしまうものですよね。
ネイルと一言で言っても、ワンカラーやグラデーションネイル、マグネットネイルなど様々なデザインの方法があります。
可愛いデザイン、季節をテーマにしたデザイン、その時々でどんなデザインにしようかと考えることも楽しいですよね。
従来のジェルネイルはすぐに取れてしまうなど欠点がありましたが、持ちが良く、地爪を削らないためにダメージを与えづらいパラジェルなど様々な方法がたくさん出てきています。
お仕事などの理由からネイルが出来ないという方もおられますが、いかにもネイルをしているように見えることなく、綺麗に見せることができるネイルファンデーションという方法もあります。
本記事では、ネイル適した理想の爪の長さ、ネイルの形、ネイルケア方法について解説します。
ネイルに適した理想の爪の長さとは?
ネイルを楽しむのに適した爪の長さがあります。
例えば、爪が長すぎると不便さや折れてしまうようなことが考えられますね。
デザイン次第ではありますが、上品さを求めるのであれば長過ぎない方が良いということもあります。
そのため、上品かつ日常生活に影響を及ぼすことのない適度な長さというのがあります。
フリーエッジとネイルヘッドという言葉はご存知でしょうか?
フリーエッジとは「爪の白い部分」のことであり、ネイルヘッドは「爪のピンク色の部分」のことになります。
爪を伸ばす限界としては、フリーエッジが爪の長さ全体の1/3くらいまでです。
そして、ネイルに適した理想の爪の長さとは、フリーエッジが爪の長さ全体の1/4くらいとなります。
その長さにすることで、上品さが出てデザインを施してもバランスが良くなります。
セルフで爪の長さ調整をする際は、爪切りは使わずに爪やすりで研ぐ(ファイリング)をしましょう。
ネイルの形
ネイルの形には、大きく分けると「スクエア」「スクエアオフ」「オーバル」「ラウンド」という4種類があります。
《スクエア》
角が角張った四角形であり、つけ爪に適している。
角が引っかかりやすいのが難点。
《スクエアオフ》
スクエアの角部分に丸みをつけた形で、最も丈夫で耐久性がある。
ネイルアートをすると綺麗に見える。
《オーバル》
爪先を卵のようにカーブをつけている形。
耐久性は低いが、上品さのある形。
《ラウンド》
爪先にかけて丸くなっている形。
爪の長さが短い場合でも、女性らしさを感じさせる形。
ネイルの形は、好みやデザインによって選択することがほとんどですが、それぞれの利点やイメージからも選択されてみてください。
ネイルケア方法
ネイルサロンで、ネイリストにケアをしてもらうことで綺麗な仕上がりになることは間違いないことです。
しかし、セルフによるネイルケアでも十分に綺麗なネイルに仕上げることも可能です。
爪やすりで爪先を研ぐことをファイリングと呼び、ファイリングで形を綺麗に整えます。
ネイルに適した理想の爪の長さであるフリーエッジ(爪の白い部分)が、爪の長さ全体の1/4くらいになるようにしましょう。
ファイリングを終えたら、続いてキューティクルライン(爪の根元)の甘皮を処理しましょう。
最後に保湿のためクリームまたはオイルを塗りましょう。
このネイルケアを一週間に1~2回ほど行いましょう。
そうすることで、ジェルネイルをする場合においても持ちが良くなり、より綺麗になります。
まとめ
ネイルを楽しむための基本的となる知識を解説しました。
セルフケアでも、ネイルを綺麗に見せることは十分に可能ですのでお試しされてみてくださいね。
ネイルを見てテンションが上がってしまう手先にしてくださいね。